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エルミタージュ美術館に到着したら同時に総勢30人以上のグループが到着。中国の政府関係者ぽかったです。赤いコートの女性に金魚のなんとか状態でゾロゾロ続くのです。おまけに『赤衣の女』私達がつけたニックネーム
を中国人テレビカメラが追うのです。フラッシュは焚き放題。私達が鑑賞してるのに後から来てロシア人SPが手で静止するのです。夫がキレて『鑑賞者は同じ条件だ』と抗議しても英語が分からないらしくひたすら任務に励むのです。ラファエロの小さな美しい聖母像を魅入ていたら頬もふれんばかりに『赤衣の女』が。。。まもなくSPの腕がにゅ〜と間に差し込まれました。今度は私がキレてぽ〜とふくれたら『赤衣の女』が済まなそうな仕草をしました。よしよし許したげると思いました。秘書官ぽい男性と話しました。英語が達者な中国人なんて珍しい。『あの女性はなんですか?』『副総裁です。』『なんでセントペテルスブルグに来てるのか?』『ロシアにおける中国年です。我々は代表団です。』この『赤衣の女』はときどきコートをお従きの男性に持たせてましたよ。ま〜女帝ぽい。でもエカテリーナ女帝にくあべたらぐ〜とスケールは落ちますけど。こういう大規模外交俄美術愛好家は閉館後貸し切りでご覧下さい。光と美は万人のもの。美は人の上に人は作らないんです。
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