『保養事業意見交換会』
主催:真宗大谷派組織部
協力:特定非営利活動法人レスキューストックヤード
会場:真宗大谷派仙台教務所
期日:2017年3月1日(水)~3月2日(木)
日程:基調講演「放射能が子どもに与える影響について」
講師 崎山比早子氏(3.11甲状腺がん子ども基金代表理事・医学博士・元国会事故調査委員)
パネルディスカッション「保養事業参加者の生の声を聞く」
パネリスト 福島市・本宮市の保護者、佐々木道範氏、コーディネーター関口真爾氏
全体意見交換会
原町別院・富岡町視察
パネリストは福島市・本宮市の保護者・佐々木道範氏、コーディネーターは関口真爾氏
保養に行くことや放射能に気を付けながら生活をすることで家庭や地域、職場、学校で苦労されるということを中心にお話を聞かせていただきました。
また保養の日程などについても、お考えを聞かせていただきました。
今年の「福島のこどもたちを三重へプロジェクト」は、8月16~22日の開催を予定しています。
詳細は決まり次第ホームページ(http://booses.net/)等でお知らせします。
2014年6月21日に三重県松阪市で開催された「第33回真宗公開講座」で「福島に生きる」と題して、福島県二本松市眞行寺の佐々木さんご夫婦にご講演いただいた内容です。時間の経過とともに、状況は変化してきていますが、原発事故によって起こった事実を忘れないために、そしてなぜこのプロジェクトがスタートしたのか、またこの先やっていこうとするのかをご理解いただくためにお読みいただければ幸いです。
ご参加いただいた皆さま。送り出してくださった保護者の皆様。
ボランティアスタッフの皆さま。そしてご支援いただいた皆さま。ありがとうございました。
後日、実施報告をアップしますのでお楽しみに。
おかげさまで2016年プロジェクトが8月17日からスタートしました。
18日から19日の二日間「鈴鹿峠 自然の家」で三重のこどもたちとキャンプ。
明日は志摩市の御座白浜海水浴場へ向かいます。
6月6日に中日新聞松阪市局で行われた「『日本と原発 4年後』を観る会(5月8日上映)」の収益金贈呈の記事が、8月9日の中日新聞に報道されました。
2016年プロジェクト実施に向けて、7月25日(月)三重同朋会館にてスタッフ学習会を行いました。
「子どもたちの背景を知る」をテーマに、南相馬市出身で真宗大谷派現地災害救援本部・復興支援センターで活動された仙台教務所の木ノ下秀俊さんから現状についてお話を聞かせていただきました。
7月24日(日)四日市市民公園を会場に、Thx - サンクス主催の福島プロジェクトを応援するチャリティイベントが開催され、たくさんの方に足を運んでいただきご支援をいただきました。
2016年プロジェクト実施に向けて、7月25日(月)三重同朋会館にてスタッフ学習会を行います。
プロジェクトの日程説明のほか、「子どもたちの背景を知る」をテーマに、南相馬市出身で真宗大谷派現地災害救援本部・復興支援センターで活動された仙台教務所の木ノ下秀俊さんからお話を伺います。